<2016.9.26 読みやすくなるよう全文を修正しました>

武蔵野線の西船橋駅を観察しました。東京方面からと海浜幕張方面から、西船橋駅で実際にどれくらい降車するのか、そして西船橋駅でどれくらい乗車するのか。

どのようなダイヤが良いかを考えるうえで知っておきたかったからである。それでは紹介します。

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◆乗降観察報告(17:36~19:00)

※ 観察位置 9・10番線ホーム2号車付近
※ 乗降数はある一つのドアでの数である。
※ 観察時間は、17:36~19:00 まで。

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17:36 東京発府中本町行き(8両) 大量降車あり、発車時でも乗車している人多い。

17:45 海浜幕張発府中本町行き(8両) やや混雑して到着。17人降車、10人乗車。

17:48 9番線は貨物列車通過。

17:53 東京発府中本町行き(8両) かなり混雑。20人降車、13人乗車。

17:59 南船橋発府中本町行き(8両) それほど混雑していない。11人降車、9人乗車。

18:06 海浜幕張発当駅終点到着(10両) どの車両もかなり混雑。26人降車。

なんと、10両編成が西船橋駅に現れた! 

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18:07 当駅始発府中本町行き(8両) 18:06終着の電車からの乗り換えが多い。

18:16 東京発府中本町行き(8両) かなり混雑。27人降車、16人乗車。

18:25 海浜幕張発府中本町行き(8両) かなり混雑。20人降車、15人乗車。

意外な事実であるが、海浜幕張からの電車もかなり混雑しているのである。

18:34 東京発府中本町行き(8両) かなり混雑。33人降車、16人乗車。

18:41 当駅始発府中本町行き(8両) 始発であるからか比較的すいている。

18:48 海浜幕張発府中本町行き(8両) かなり混雑。31人降車、12人乗車。

18:55 東京発東所沢行き(8両) かなり混雑。29人降車、10人乗車。乗車数が比較的少ないのは、ホーム向かい側に6分後始発電車があることも原因だろう。

以上である。

なお、府中本町方面からの電車については、それほど混雑せずに到着し、発車時はさらに少なくなった。

(注意)「かなり混雑」という表現については「満員」状態も含んでいる。この観察当時は両者の区分けを明確にしていなかった。



◆まとめ

<府中本町行き(上り)編>

(1)東京方面からはかなり混雑(満員を含む)で到着する。

(2)海浜幕張方面からもかなり混雑して到着する。海浜幕張への西船橋方面からも通勤等需要が高いことが実際に確認できた。東京方面からよりも気持ち少ないかもしれないが、それでもかなりの混雑である。

(3)西船橋駅でかなり降車する。が、乗車し続けている人も座席とつり革程度の人数はいる。

(4)西船橋での乗車数も、降車数ほどではない。とはいえ多い。

<東京・海浜幕張方面行き(下り)>

(5)東京行き、海浜幕張方面行きの電車は到着時もそれほど混雑していない。また発車時はもっと少なくなる。



◆改善提案

(1)夕方・夜間帯において、京葉線東京方面から西船橋方面への電車の本数を1時間に6本へと倍増するのが根本的な考え方。本数が圧倒的に足りないが問題なのである。現在、京葉線東京からは蘇我方面に多く振り分けられているが、西船橋方面を増やした分だけ蘇我方面を減らす。

(2)東京・西船橋間の本数を倍増させるには、うち3本は東京・西船橋間の区間運転とするのが良い。京葉線車両である10両編成を使用して極力混雑度を下げる。

(3)海浜幕張からの電車もかなり混雑しているのである。南船橋始発の分を、極力海浜幕張始発とする。そして海浜幕張方面からも1時間に6本程度へと倍増する。

(4)京葉線蘇我方面の本数を減らすこともあり、京葉線を11両編成へと1両分増強して混雑緩和をするのがよい。


※ 取材年月日は2016年3月15日

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