◆2016年度にりんかい線直通ホームライナー登場か

熊谷千葉市長は、京葉線とりんかい線と相互直通運転によるホームライナー運行を2016年度に目指す考えを明らかにしている。まずは以下の引用をお読みいただきたい。

(以下、千葉日報より引用開始)

 熊谷俊人千葉市長は代表質問で、JR京葉線と東京臨海高速鉄道(りんかい線)の相互直通運転の効果を検証するために、2016年度をめどに試行運行の実施を目指す意向を示した。

 市では来年度中にも京葉線沿線の自治体と協力して、新木場駅や東京駅での乗り換え利用客を対象にした実態調査やアンケート実施を検討している。

 熊谷市長は直通運転が実現すれば、蘇我から新木場を経由して渋谷や新宿、埼玉方面への「アクセスが格段に向上する」と説明。鉄道事業者と協力し、ホームライナー号による試行運行を目指す考えを明らかにした。ICカードでの運賃徴収が課題となっており、両線の直通運転は実現していない。

(以上、引用終了)

この記事の元であるURLは以下である。
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/169599


・すなわち、相互直通運転の試験運行として、ホームライナー号を2016年度に導入するようだ。次のダイヤ改正(おそらく2017年3月)のときであろう。運賃徴収問題については、りんかい線の運賃はライナー料金に含めればすむため解決となる。


◆りんかい線直通よりも前にやることがある。

私はこれを読んで、
「(新宿・渋谷からりんかい線経由してのホームライナーよりも)先にやることあるでしょ」
と思った。

それは「京葉線内での通勤ライナーの新設」である。

まずは東京・八丁堀から、海浜幕張・検見川浜・稲毛海岸・千葉みなと・蘇我といった京葉線内沿線住民への快適通勤提供が先だと考えたからである。

わざわざ新宿や渋谷からライナーを新設するのは大変な手間である。新宿から大崎までは埼京線・湘南新宿ラインが通る過密路線であり、さらにりんかい線という他社線を通るため調整等大変である。それなら、京葉線内でのライナーから始めるほうがずっと楽である。りんかい線との相互直通運転など急ぐ必要はないのである。


◆まとめ・改善提案

「千葉市長はりんかい線直通による京葉線沿線民の利便性向上を目指しているが、沿線民の利便性向上ならば、夕方から深夜帯にかけて、東京・蘇我間に通勤ライナーを1時間に1本新設する、のが効果的である」

<詳細>
・運行区間は、東京・蘇我間とする。
・乗車駅は東京・八丁堀。八丁堀は日比谷線沿線勤務者への利便性を考慮した。
・降車駅は海浜幕張から蘇我の各駅。
・新木場はホーム上の混雑の問題から乗車駅とせず通過する。
・10両編成とする。
・同時に、外房線・内房線直通特急は八丁堀・新木場に追加停車させる。追加停車に伴い内房線直通特急は10両化をする。
・現在の「通勤快速」は全廃する。

<イメージ>(下線は変更・新設点)
東京00分発 外房線直通特急「わかしお」 (八丁堀・新木場停車)
東京18分発 京葉線内「通勤ライナー」蘇我行き新設
東京30分発 内房線直通特急「さざなみ」 (八丁堀・新木場停車)

それぞれ、00分、20分、40分発としてもよい。


◆さいごに

ぜひ京葉線内通勤ライナー新設により、東京・八丁堀から、海浜幕張・検見川浜・稲毛海岸・千葉みなと・蘇我までの線内利用者への快適通勤を実現してほしいと願う。

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