京葉線夜間下り「通勤快速」に乗車した。その実体験と改善提案について紹介します。


◆京葉線「通勤快速」について

<本数>

朝上り 内房線から2本(蘇我7:21、7:57発)
     外房線から2本(蘇我7:09、7:45発)

夜下り 内房線へ1本(東京19:18発君津行き)
     外房線へ1本(東京18:16発成東・勝浦行き) 


1日に朝上り4本、夜下り2本の種別である。

<停車駅・到達時間>

京葉線内の停車駅は、東京・八丁堀・新木場・蘇我である。新木場・蘇我間をノンストップで結び、次々に各駅停車や快速を追い抜くため、到達時間がかなり短いのが特長である。

朝は蘇我・東京間を38分~39分で結び、夜は東京・蘇我間を33分で結ぶ。


◆「通勤快速」乗車体験報告

京葉線コンコースに到着。通勤快速に乗車するか、19:30発の特急「さざなみ」に乗車するか迷う。しかし「さざなみ」は5両編成と短いため、座席がすべて埋まっている可能性もある。そのため、通勤快速に乗車することにした。

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19:18 東京発。混雑感あり。

この電車に乗車する人の圧倒的大多数は蘇我か蘇我より先まで乗車するのである。このあとに、19:30発特急「さざなみ」(5両)がある。この「さざなみ」を利用すれば蘇我までなら510円の特急料金で乗車できる。これに乗車しないで、通勤快速に乗るというのは、特急料金がかかるのを避けるためか、あるいは立って帰宅するのにさほどつらいと感じないかのどちらかだろう。

この通勤快速の混雑感は不快である。東京で車内に乗り込んだ時点で不快なのである。私だったら、この電車で蘇我あるいは蘇我以南に帰るのはつらく、有料座席サービスに乗りたい。

19:20 八丁堀着。7人乗車。
19:26 新木場着。1人降車、11人乗車。混雑~かなり混雑である。

19:43 海浜幕張通過。終始安定した走行。減速なし。
19:45 稲毛海岸通過。まったく減速なくスムーズに走行。

19:52 蘇我着。22人降車、24人乗車。車内はかなり混雑。

5番線に到着した。向かい側の6番線は、総武快速線から直通してきた外房線快速の上総一ノ宮行き(15両)が停車していた。京葉線通勤快速と総武線快速とが蘇我にて相互に乗り換えすることができるのだ。

19:57 浜野着。少し降車。
20:00 八幡宿着。かなり降車あり。15人位か。
20:03 五井着。20人降車。


五井発車時点ではすでに座席が余っていた。


◆まとめ・改善提案

(1)下りの通勤快速は終始減速なしの安定走行であった。しかしそれでも着席している人はまだ良いが、立ったままでいるのはつらい。混雑しているのでなお不快感を持つ。

(2)19:30発「さざなみ」が5両編成と短く、乗車率が100%に近くなる。10両編成であれば座席数に余裕ができるのでそうしてほしい。10両編成化して八丁堀と新木場に停車させるのである。もっと多くの乗客が利用しやすくなる。

(3)東京駅でこの通勤快速に乗車する人たちのために、是非低料金で座席数の多い「通勤ライナー」を新設してほしい、という思いを新たにした。




※ 乗車年月日 2016年5月16日。

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