横浜駅から徒歩5分のところにある「原鉄道模型博物館」に行った。私は鉄道模型そのものにはそれほど関心がないのであるが、夕方ラッシュ時の横浜駅観察のついでとして寄ってみた。
詳しいことは、公式ホームページに書かれている。以下のリンクを参照してほしい。
http://www.hara-mrm.com/
◆「原鉄道模型博物館」観察体験記
2016年8月5日金曜日。
横浜駅を降りてここまでたどり着くのに迷いに迷った。通路の交差点ごとに、こまめに案内板を設置してほしいものである。
16:30の受付終了時間から2分遅れてしまったが受付してもらえた。「5時までなのであと30分になりますけれどいいですか?」と聞かれた。30分あれば大抵見られるので大丈夫であることを伝えた。助かった。本当はダメと言われても仕方がないのだが受付してもらえるとすごく助かるのも事実。
早速入場する。

入ったところで、原氏からの「ごあいさつ」。

この博物館は撮影は可である。ただしフラッシュは不可である。
JR九州の豪華列車「或る列車」の模型。

そのほかに模型がたくさんある。まだ他にも展示してあるのだがネタバレになるのでここまで。

一つ一つが精密な車両なのに、こんなにまでたくさん製作したのか。もはや驚きである。
原氏は、一番の切符を得るために何日も前から座り込みをすることもしていたとのこと。

外国のジオラマも展示されていた。て、ここまでは特に私にとっては驚きはなかった。

しかし、次の部屋に足を踏み入れたら、なんと!

でかっ!
超巨大なジオラマである。
左上に写っている、赤い服を着たオジサマが説明している。

建物の模型まで精密である。

以下写真の中央にあるのはロープウェイである。ロープウェイまであるとは!

以下写真の右側に写っているのは女性である。この鉄道模型博物館では2名ほど女性が単独で来ていたのを見かけた。この女性たちも真剣に観察していた。女性でも鉄道ファンがいるのである。いいぞ!

動いているのでブレて写っているが、下を走行している電車は2階建て車両が連結されている。この2階建て車両の2階部分が実に優雅でかっこよかったのである。

しかも、その模型へのこだわりが半端ではないことが、この部屋の周囲に貼られてある説明文でわかったのである。
まず、レール・車輪を「鉄」にこだわったこと。そこまでやるか?

そして、模型なのに「架線集電」!!

架線から電力を供給して走るようになっているのである!
台車も実物通りに作成しているとのこと。マジか?

他にもこだわりが書かれていたが、ネタバレになるので紹介はここまでにする。
まさに本物をそのまま小型化したもの、小型化した本物なのである!
◆博物館を出てから
26分間の鑑賞を終え、エスカレーターで1階に降りる。

1階の広い場所では、リニアモーターカー模型の展示である。5時になったのですでに展示物には覆いものがかぶされていた。残念である。

このリニアは、磁力で動くというものである。私はリニア中央新幹線建設には反対の立場であるが、この模型に関しては興味がある。模型であっても磁力で動かすというのはなかなかである。
博物館を降りたところには「PRONTO」で休むことができる。ただし、PRONTOは夕方5時からは「バータイム」となり、ノンアルコールも一応あるが値段が高くなるので注意。

◆まとめ
(1)巨大ジオラマには圧倒された。鉄道好きは一見に値する。
(2)模型であっても「架線集電」「線路・車輪は鉄で」「台車構造も実物通り」など、原氏のこだわりがハンパでなかった。
※ 観察年月日 2016年8月5日
(注)当ブログ内の写真、文章の無断転載を禁じます
©Copyright SHINO all rights reserved.
詳しいことは、公式ホームページに書かれている。以下のリンクを参照してほしい。
http://www.hara-mrm.com/
◆「原鉄道模型博物館」観察体験記
2016年8月5日金曜日。
横浜駅を降りてここまでたどり着くのに迷いに迷った。通路の交差点ごとに、こまめに案内板を設置してほしいものである。
16:30の受付終了時間から2分遅れてしまったが受付してもらえた。「5時までなのであと30分になりますけれどいいですか?」と聞かれた。30分あれば大抵見られるので大丈夫であることを伝えた。助かった。本当はダメと言われても仕方がないのだが受付してもらえるとすごく助かるのも事実。
早速入場する。

入ったところで、原氏からの「ごあいさつ」。

この博物館は撮影は可である。ただしフラッシュは不可である。
JR九州の豪華列車「或る列車」の模型。

そのほかに模型がたくさんある。まだ他にも展示してあるのだがネタバレになるのでここまで。

一つ一つが精密な車両なのに、こんなにまでたくさん製作したのか。もはや驚きである。
原氏は、一番の切符を得るために何日も前から座り込みをすることもしていたとのこと。

外国のジオラマも展示されていた。て、ここまでは特に私にとっては驚きはなかった。

しかし、次の部屋に足を踏み入れたら、なんと!

でかっ!
超巨大なジオラマである。
左上に写っている、赤い服を着たオジサマが説明している。

建物の模型まで精密である。

以下写真の中央にあるのはロープウェイである。ロープウェイまであるとは!

以下写真の右側に写っているのは女性である。この鉄道模型博物館では2名ほど女性が単独で来ていたのを見かけた。この女性たちも真剣に観察していた。女性でも鉄道ファンがいるのである。いいぞ!

動いているのでブレて写っているが、下を走行している電車は2階建て車両が連結されている。この2階建て車両の2階部分が実に優雅でかっこよかったのである。

しかも、その模型へのこだわりが半端ではないことが、この部屋の周囲に貼られてある説明文でわかったのである。
まず、レール・車輪を「鉄」にこだわったこと。そこまでやるか?

そして、模型なのに「架線集電」!!

架線から電力を供給して走るようになっているのである!
台車も実物通りに作成しているとのこと。マジか?

他にもこだわりが書かれていたが、ネタバレになるので紹介はここまでにする。
まさに本物をそのまま小型化したもの、小型化した本物なのである!
◆博物館を出てから
26分間の鑑賞を終え、エスカレーターで1階に降りる。

1階の広い場所では、リニアモーターカー模型の展示である。5時になったのですでに展示物には覆いものがかぶされていた。残念である。

このリニアは、磁力で動くというものである。私はリニア中央新幹線建設には反対の立場であるが、この模型に関しては興味がある。模型であっても磁力で動かすというのはなかなかである。
博物館を降りたところには「PRONTO」で休むことができる。ただし、PRONTOは夕方5時からは「バータイム」となり、ノンアルコールも一応あるが値段が高くなるので注意。

◆まとめ
(1)巨大ジオラマには圧倒された。鉄道好きは一見に値する。
(2)模型であっても「架線集電」「線路・車輪は鉄で」「台車構造も実物通り」など、原氏のこだわりがハンパでなかった。
※ 観察年月日 2016年8月5日
(注)当ブログ内の写真、文章の無断転載を禁じます
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