日中に海浜幕張・幕張本郷間の連接バスに乗車して時刻表を見た状態で結論を書こうとしたのであるが、朝ラッシュ時の幕張本郷駅のバスを見ておかなければ正確に結論書けないかなとの思いがあった。そのため、実際に行ってきました。行って大正解でした。

幕張本郷駅の状況と実際の乗車とで2回に分けて報告します。


<1>朝ラッシュ時の1番のりばと0番のりば

7:29 幕張本郷駅改札を出る。

JR改札のほうは人が賑やかであるが、京成改札はあまり人気が無い。

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7:30 バスターミナルが見えた。2人の女性案内人の姿が見えた。そのうち1人がマイクで放送している。

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7:32 1番のりばには、長い連接バスに人が並んでいた。次のバスを待っている人たちである。年配の男性の案内人が入り口手前に1名配置されている。

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7:32 朝ラッシュ時は、0番のりばが登場する。なんと列が2か所に分かれている。男性案内人が2名配置されている。

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左側が各駅に停車するタイプの海浜幕張方面全てであり、右側が「急行・ハイテク経由」専用である。

7:34 「01急行・海浜幕張行き」のバス前面と次のバスを待つ乗客たち。朝ラッシュ時の1番のりばは「急行」かつ「海浜幕張行き」専用のりばとなる。

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1番のりばにはこのような臨時改札が設けられてここで料金を支払う。

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臨時改札を通ってバスの列に並ぶ。たくさん乗客がいるが、実はまだこれは最ピークではないことが後でわかる。

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臨時改札口。この中にスタッフは2名いて左右2か所で改札を行う。この臨時改札口というのもバスでは他に見かけないレアものだろう。

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0番のりばのうち、「03急行・ハイテク経由テクノガーデン行き」の前面画像。連接バスはすべて「01急行・海浜幕張行き」に充てられるために、この経由は1両バスとなる。

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<2>ラッシュ最ピークの凄まじい状況

7:52 1番のりばでは連接バスでない場合は、1両バス2台が同時に到着し同時に発車するのである。同時到着・同時発車というのも聞いたことがない。

7:53 1番線のりばにはなんと折返しの列が! そして0番のりばのうちハイテク急行が1番のりばの列の間に侵食して並んでいる(浸食と言ってもきちんと案内ロープで張られて分離されている)。

ハイテク経由の急行のほうも「満員です!」との声が響く。

7:59 乗客が圧倒的に増えてきた。ヤバイ時間帯に突入した。

以下写真は、階段を降りたところにある、朝ラッシュ時のため正面ののりば案内看板。

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8:01 朝ラッシュ最ピークである。

手前に並んでいる人たちが0番のりばのうち、ハイテク経由急行の列である。1番のりばのエリアに侵食して乗客の列を収容している。そしてこの奥に並んでる圧倒的多くの人たちが「1番のりば急行海浜幕張行き」の列である。2列が3回折返してそして階段の上まで並んでいる。

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8:09 0番のりばに来たバスは0番のりばの先のほうに停車。これは0番のりばに2台同時停車させるための措置である。でないとこの時間帯はこなせないのである。「0番のりばが2か所」ってどういう意味だよ!!

以下は、8:19の時点での写真である。

ピーク真っ最中では、急行ハイテク経由と急行海浜幕張行き双方とも階段の上まで列が発生している。

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バス停でこんな光景みたことないぞ。圧巻というかヤバイというか。もはやバスが対応できる輸送力ではない。

8:30近くまでこの状態が続いた。

0番のりばの2か所停車と1番のりばの連接バス(あるいは1両バス2台同時発車)はいずれも海浜幕張エリアへ行くのである。


<3>最ピークがすぎた

8:34 並んでいた人が減りはじめた。

8:39 スタッフたちが案内ロープの一部を片付け始めた。

0番のりばはまだ健在であり、さらに2か所に分かれている。人はまだ多いとはいえ、最ピークに比べてガクッと減るのがわかる。ピークは完全に終わったのである。

8:48発の、「01急行・海浜幕張行き」の連接バスに乗ることにした。

朝ラッシュ時の状況を観察することができて本当に良かった。これ見ておかなければわからないことがたくさんだったのである。


◆まとめ

(1)朝ラッシュ時の急行運転は7:30~9:31までであり、この時間帯は0番のりばが稼働する。

(2)0番のりばには、並ぶ箇所がなんと2か所に分かれている。「03急行・ハイテク経由」の列と、「急行でないすべての海浜幕張方面の行き先」の列とに分かれている。

(3)圧倒的な乗客量なのが1番のりばの「01急行・海浜幕張行き」である。

(4)朝ラッシュ時は1番のりばに臨時の改札口が設けられ、ここで料金を支払うことになっている。

(5)朝ラッシュのピークがあり、7:53~8:34あたりの時間帯が突出して多くの人が利用していることが分かった。急行・海浜幕張行きと、急行・ハイテク経由と双方が階段の上まで列をなすのである。

(6)8:34あたりを過ぎると最ピークがすぎ、ガクッと乗客が減ることがわかる。8:40には案内ロープの一部を撤去していた。大企業が少し出社時間を遅くずらして時差出勤をさせれば大きく改善できることがわかった。


※ 次回は、急行・海浜幕張行きバスの乗車体験報告である。

観察日 2016年11月28日



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