観察・乗車体験をしてきた。これらにより、新交通システム導入可否について結論を述べる。


◆結論

(1)幕張本郷・海浜幕張間に、高架・無人運転の新交通システムを建設するのも良い。輸送量的には建設価値は十分にあり、またバスでは信号待ちロスは大きく高架化により到達時間短縮効果が生まれるからである。

(2)建設した場合、設置駅は、幕張本郷、富士通、NTT、テクノガーデン、海浜幕張とするのが良い。現在の「01急行」部分である。ラッシュ時間帯に大量に輸送するのがこの停車駅間を利用するビジネス通勤客であるのがその理由である。各駅停車やハイテク経由といったマイナー輸送は小回りの利くバスが引き続き担い、両者がそれぞれ長所を生かして役割分担するのである。

(3)但し、現在の激しい混雑は時差通勤でかなり解決可能である。現在幕張本郷のりばで大混雑をしている時間帯は7:53~8:34付近であり、この時間を過ぎると嵐が過ぎたかのごとく減る。半数程度の大企業が始業時間を9:30等にずらす程度に分散させるだけで効果が大きいのである。

(4)朝ラッシュ時は、急行主体運転、ハイテク経由運転ときめ細やかな運用となっており利便性は一定確保されている。大企業の時差通勤をしっかりしてくれれば新交通システムは建設しなくても大丈夫であると判断する。




※ 以下の赤線部分のうち、幕張本郷・海浜幕張間に新交通システムを敷設しても良い。

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