「アパホテル」は、ビジネスホテルを主体にした大手ホテルチェーン店である。最近は都心部を中心に猛烈な勢いで拡大している。私は今までアパホテルに宿泊したことが無かったので、どんなものかと行ってきました。それでは紹介します。


<1>アパホテル宿泊前のイメージ

私がアパホテルに宿泊する前のイメージは以下であった。

(1)料金の大幅変動制。利用者の多い日は料金を大幅アップさせる手法を取っている。そのためもあり、高水準の利益率を出している。
(2)客室は狭いが、その分安さを実現している。宿泊客は基本寝るだけなので客室は狭くてもよいという考え方である。
(3)インパクトある社長。

さて、実際に宿泊した結果は?


<2>橋本駅からアパホテルまで

京王・JR線の橋本駅北口を出ると、左手にイオンが見える。

KIMG0262

このイオンを左手に、真正面の道路を進んだところに、アパホテルがある。

余談であるが、イオンの1階食品売り場は夜は23時まで営業し、朝は8時からの営業のようである。営業時間が長すぎるのである。


KIMG0267

3分程度歩けば到着する。アパホテルの看板は格式ある印象があってかっこいい。

KIMG0268

正面玄関を撮影。初アパに期待が高まる。

KIMG0270


<2>受付

アパ初入場!!

受付の人に、到着時間と名前を名乗った。氏名・住所・電話番号の記入を求められた。記入し、同時にアパホテルの会員を希望していることを伝えた。

4700円を支払った。かなり安い日での宿泊であり、料金変動制の恩恵を受けたのである。

そしてアパホテルの会員証を受け取った。

アパホテルでは、公式ホームページから宿泊申込すると10%のポイントが付く。3年間の間に5000ポイントためると現金5000円がキャッシュパックされるという。しかし、3年で5000ポイントためなくてはならないとのこと。5000ポイントもためそうにないという宿泊客へは、「ノーポイントサービス」を選択することができる。

それは、アパポイントを付けない代わりに「アパ社長カレー」を受け取ることができるというものである。私はカレーを選んだ。市販のカレーではなくアパの商品を受け取る仕組みもユニークである。

KIMG0280

なお、この「アパホテル相模原橋本駅前」店は、朝食提供が無い。そのかわり、1階にコンビニ「ミニストップ」がある。無理して朝食提供しなくてもコンビニ併設で充分なのである。


<3>ついにアパ部屋へ!

ドアを開けた。

驚いた。

ドアを開けたら以下写真の光景であった。


KIMG0271

なんと、玄関スペースが無い!

右側にドアの取っ手があるのがわかるだろう。

通常、ビジネスホテルではドアを開けたら部屋まで少し空間があるだろう。私が宿泊したホテルは全てそうである。しかし、この部屋はすぐに部屋なのである。

しかし、それでも全く問題ないのである。よく考えたものである。

そして、部屋全体の写真である。


KIMG0272

大型のベットが配置されている。部屋の面積が狭いといっても窮屈さは全く感じない。充分なのである。

ベットには浴衣があり、その上に折り鶴が置いてあった。浴衣の隣には説明書きがあった。連泊時に清掃しなくてもいい場合は、(アパ社長のお顔が印刷された)ペットボトル水がもらえるという内容が書いてあった。


KIMG0278

振り返って撮影。超大型の鏡がある。全身を写す鏡というのは嬉しいが、ここまで大きい鏡にはびっくり。もちろん高評価。チェックアウトする際は必ずこの鏡で全身を確認しておこう。

KIMG0273

洗面所を撮影。洗面台には濃い色(こげ茶色)を使用していて色彩の使い方が上手である。

KIMG0279

テレビのモニタは超大型である。以下写真ではわかりにくいかもしれないがかなりの大きさである。これも高評価である。

KIMG0277


<4>本がたくさん配置してあって面白い

引き出しを開けてみると、なんと「アパホテル」という漫画が!

KIMG0274

さらに、アパホテルなどを統括するアパグループの元谷代表の自伝が! そして元谷代表の歴史本が!

KIMG0275

さらに本が続々と! なお、「藤誠志」という氏名は、元谷代表のペンネームである。

KIMG0276

このように本が置いてあるのは大変面白いのではないか!

さっそくベットに入って横になりながら、元谷代表の「アパホテル」と「逆境こそ光輝ある機会なり」を読み入る。たいへん興味深く読めた。私は経営本や自己啓発本に興味を持っているからである。

本を読んでいると、元谷代表は恐ろしくやり手の人であることがわかった。

歴史認識・政治思想の本も配置されているが、配置すること自体は私は全然かまわないと思っている。私がこの思想に賛成とか反対とかいうことではない。興味なければ読まなければいいだけの話である。実際私は読まなかった。むしろ他のホテルでは見られない独自の取り組みには面白さを感じた。

本を2冊読んだあと風呂に入り、寝た。


ベットは大変寝心地が良かった。

長くベットに寝たかったが、京王線朝ラッシュ体験・観察をするために6時11分に出発した。

チェックアウトは、鍵を1階の箱に投函するだけでOKという仕組みであった。チェックアウトに宿泊客の貴重な時間を取らせないということである。

「アパホテル」に宿泊して感じたことは、「今までにない違った、異質の世界を知ることができた」ということである。他のホテルには見られないものがいくつもあったのである。違った世界を知ればそれだけ物の見方、考え方がグウーーンと広がるのである。宿泊して良かったのである。


公式ホームページについては以下リンクをご覧いただきたい。
https://www.apahotel.com/


◆まとめ

(1)公式ホームページから宿泊を申し込んで会員になった場合は、10%のポイントかアパ社長カレーかのどちらかを選ぶことができる。アパ社長カレーというアパ限定のプレゼントは面白い。

(2)私が宿泊した部屋は、玄関が無くいきなり部屋になっていた。しかし何も問題ないのである。むしろ賢い。

(3)アパホテルの経営、アパグループ代表の自伝、歴史認識などたくさんの本が配置している取り組みは面白い。特に、経営・自伝本は大変興味深く読むことができた。

(4)テレビも大きく、巨大全身鏡もあり、ベットも寝心地が良い。宿泊客の快適性を追求している姿勢を評価する。



※ 宿泊年月日 2017年3月13日


(注)当ブログ内の写真、文章の無断転載を禁じます
ⓒCopyright SHINO all rights reserved.