品川駅は、現在JR東日本が改造中である。そこに提案を申し上げたい。


<1>提案

「1~6番線を山手線・京浜東北線として、山手線外回りと京浜東北線北行きとを同一ホームにて乗換ができるようにしてほしい」

である。

(具体的には)

(1)現在の3番線の線路をつぶしてホームにする。
(2)2番線の山手線外回りは3・4番線ホームで乗降をする。
(3)現在の1・2番線ホームは1番線専用ホームとする。
(4)現在の4番線は京浜東北線南行きであるが、これを京浜東北線北行きへ変更する。
(5)現在の5番線は東海道本線であるが、これを京浜東北線南行きへ変更する。
(6)現在の5・6番線ホームは東海道本線上りであるが、これを京浜東北線南行きホームとする。

(2枚の図で示すと)

字が小さくなって見にくいことはご勘弁願いたい。

まず1枚目は2017年2月現在である。
品川駅ホーム・2017年2月現在

そして2枚目が今回の提案である。
品川駅ホーム・改正案



<2>効果と解説

(効果は)

(1)京浜東北線北行きと山手線外回りとの乗換をする乗客は、同一ホームにて乗換をすることができ、利便性が高まる。
(2)上記の乗り換え客がコンコースに上がってこなくて済むため、コンコースの混雑緩和となる。
(3)山手線・京浜東北線ホームが広がり、ホーム上の混雑が緩和する。特に山手線ホームの混雑緩和効果は大きい。


(解説)

(1)東海道本線ホームは4面8線と余裕がありすぎる

JR東日本の品川駅は広大な面積を保有している。

内訳は、

1・2番線 山手線
3・4番線 京浜東北線
5~12番線 東海道本線
13~15番線 横須賀線

となっている。

この内訳を見て何か思わないだろうか?そう、東海道本線に5~12番線まで4面8線も必要なのだろうか、ということである。

朝ラッシュ時に交互発着するために、上りで2線必要である。また、下りでも「湘南ライナー」も含めて2線必要である。そして上野東京ライン開通により常磐線の発着駅として2線を使うとする。それでもまだ1面2線のホームが余るのである。

東海道本線ホームを有効活用しているとは言えないのである。

それならば、東海道本線を1面2線減らして、1~6番線までを山手・京浜東北線として使用したらどうだろうか?というのが今回の提案である。

(2)超大量の乗客が行き交うコンコースの混雑緩和

品川駅は日本で有数の巨大ターミナル駅であり、そのコンコースを行き交う人は超大量である。今回の提案は、一部が同一ホームにて乗り換えることになるため、コンコースの混雑緩和となるのである。

(3)ホーム面積を広げて利用しやすく

1・2番線山手線ホームは混雑する。この提案を採用すれば、山手線内回り専用ホームになり、ホーム上の混雑が緩和する。また、京浜東北線南行き利用者も、専用ホームとなる。ホーム面積が広がれば利用しやすくなるのである。


<3>実際に可能なのか?現場観察より

山手線の停車位置と京浜東北線の停車位置とはずれている。山手線のほうが大崎寄りにかなり突き出している。

以下写真は、3・4番線京浜東北線ホームで大井町方面に向けて撮影したものである。

KIMG0074

大井町方面に2両程度の余裕がある。京浜東北線の停車位置を2両分だけ大井町側にずらすことによって山手線外回りは3・4番線ホームに停車することが可能である。


<4>さいごに

まだ品川駅は改造中である。この提案を採用することにより、品川駅がより利用しやすくなることを願ってやまない。


(注)当ブログ内の写真、文章の無断転載を禁じます
ⓒCopyright SHINO all rights reserved.