スタイリッシュな印象であるインターネットカフェ「グランサイバーカフェ・バグース池袋西口店」で一晩を過ごしてきました。体験報告をします。


<0>目的地まで

池袋は実に面積の広い繁華街である。地図を印刷してきたがそれでも迷う。このようなときにスマホの地図アプリでの現在位置が大変役立つ。スマホと地図とをにらめっこしながらようやく到着した。

手前が目的地である「グランサイバーカフェ・バグース」であり地下に階段があり、奥のほうはダーツなどの遊戯である系列店「バグース」であり、2階へ上がるようになっている。

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<1>受付

20:00 地下1階に降り受付へ。女性スタッフが対応。

インターネットを使用する場合は会員登録が必須である。会員登録をした。スマホ・タブレット会員であれば無料であるが、私は紙の会員証を希望したため、新規会員登録費として216円がかかるのである。

ナイト9時間にするか、ナイト12時間にするか迷ったが、ナイト12時間にした。もしナイト9時間であれば「1880円+消費税」ですんだが、「2480円+消費税」となってしまった。

<完全個室はシアタールームのみであることに注意>

「完全個室」で調べてここにしたのであるが、実は完全個室でないことがわかった。完全個室であるのは「シアタールーム」のみであり、この「シアタールーム」は1人で使用しても2人分の料金がかかるとのこと。ホームページの書き方では、「ここは完全個室だ」と勘違いをする人が続出するのではないか。

ただ、完全個室と半個室とでは、設置費用に大きな差が出るというのはよくわかる。半個室であれば組み立てればいいだけであるが、完全個室となると相当の工事が必要となり、コストとなるからである。


<2>部屋へ入る。

まずは、荷物を部屋に置きに行く。そして、コーヒーとアルカリイオン水とソフトクリームをトレーの上において部屋に持って行く。「お客様専用トレー」(写真左上)があるのは何気に便利である。

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ソフトクリームは2種類の味を入れてみた。「快活クラブ」ではできない技である。

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ソフトクリームはチョコとバニラがあって他社との差別化をはかっている。ネットカフェの王者「快活クラブ」にはチョコ味のソフトクリームは無い(シロップはあるとはいえ)。バニラだけでも味に自信があるのかもしれない。

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部屋は、
オオオカッコイイ!


黒で統一された室内であり、高級感がある。

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ただし、私の隣と向かい側には人がいるが、そのほかにはほとんど人がいなかった(この時点では)。もっと距離を離した部屋に案内してほしい。

0:00 睡魔が襲ってきた。こういう時は素直に寝るのである。本来寝るべき時間に寝られてよかった。

5:20頃から目が覚めたが、まだ体がひどく疲れており、起き上がれない。
6:04 起床できた。

部屋から退出したとき軽くびっくりした。というのは、就寝時には18人中4人しかいなかったはずのフラットシートが半数以上は埋まっていたことである。夜中に宿泊しに来た人が多いのである。

6:14 チェックアウト。

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池袋駅北口が近い。

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◆まとめ

(1)完全個室はごく一部のシアタールームのみである。大半の部屋は完全個室ではないことに注意。初めてホームページを見た人は、完全個室の文字があるのを見て完全個室だと勘違いしてしまう人が続出していることだろう。

(2)しかし、内装がスタイリッシュでかっこいい。黒で統一されている。

(3)ソフトクリームもバニラとチョコと2種類あり、本格コーヒー、お盆も用意されているなどは満足度を高めてくれた。



※ 次回は、中央快速線・朝ラッシュ時中野駅の乗降観察です。

※ 体験日 2017年6月11日~12日

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