「コンフォートホテル」の第一回目は成田駅前であった。大変好感持てたため、今回の大阪鉄道旅行に2か所組み込んだ。今回彦根の宿泊でコンフォートホテル2軒目となる。どのようなものであったでしょうか?


<1>米原から彦根まで移動

彦根駅は、東海道新幹線の停車駅である米原から1駅のところに位置する。

米原駅構内での番線表示は大きくて大変見やすい。

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JR西日本の近畿エリア路線図が貼られていた。近畿エリアは関東より私鉄が強いと言われているが、これだけ所有しているのであれば充分あるよと思った。

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日中における米原から京都方面のダイヤ設定は「新快速2本、普通2本」である。


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新快速の末端区間である米原・野洲間であっても新快速は各駅に停車させず、琵琶湖線内も速達輸送としている意欲的なダイヤなのである。また新快速は特急と同様の高速走行を実現しており、速達性では特急と全く同等のサービスを提供しているのである。

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上記の写真で、18:23発の白抜きのが気になった方もおられるかもしれない。これは特急「ワイドビューひだ」大阪行きである。岐阜で名古屋行きと分割となっている。岐阜から大阪方面に1往復だけ乗り入れしているのである。今でも廃止されずに乗り入れしていたのかという感想を持った。

21:13 米原発(普通・8両)に乗車。


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21:18 彦根着。


<2>受付へ。

改札を出た。東口である。なお、右側は近江鉄道線である。

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階段を降りたらすぐにコンフォートホテルが見えた。彦根は思ったよりずっと規模の大きい駅である。

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目の前まで来た。ホテルのロゴが鮮やかである。

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20:25 受付到着。

大変広いロビーである。3名の青い服を着た若い女性スタッフが受付にいた。同じコンフォートホテルでも雰囲気が全然違うんだなという思いを持った。

すでに会員登録しているので情報の内容を確認したあと署名だけをして、クレジットカードで5600円を支払い、朝食の説明を受けた。手続きは簡潔であった。

麦茶、コーヒー、水のサービスがある。このサービスはコンフォートホテル共通である。特に麦茶は他系列のホテルではなかなか見られない。


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<3>部屋に入る

部屋に入った! 左側は全身鏡である。


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壁には消臭剤などが。

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今回の旅行ではこの消臭剤が役立った。下着や衣服や靴などあらゆるものにスプレーした。

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コンフォートホテルならではの青スリッパ。


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加湿空気清浄器。部屋に常備してあると加湿器お願いします、の一言を言わずに済むのでありがたい。

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ベットである。快眠できるチョイスベットパットにチョイスピローである。そして肌触りのいいワッフルガウンである。

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壁掛けには地元の写真4枚が飾ってあった。コンフォートホテル成田にもあった。壁掛けは心を楽しませてくれる。

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デスクまわりはこんな感じ。

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ベット横の部分。かっこいい。

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正方形の小さなティッシュ2箱があるのがコンフォートホテルのデフォルトである。

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洗面所はいたって普通である。

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シャワーを浴びる。
23:34 就寝。
5:35 起床。
5:52 チェックアウト。

今回の宿泊では早朝の特急「びわこエクスプレス」に乗るため、無料朝食をいただくことができない。残念であるが朝食は無しで出発した。翌日も別のコンフォートホテルに宿泊するのでそこでリベンジである。


(参考)「コンフォートホテル彦根」公式ホームページ
https://www.choice-hotels.jp/hikone/information/


◆まとめ

(1)彦根駅前はおもったよりも規模が大きい。
(2)部屋は落ち着いた色でセンスありまた快適であった。申し分ない。コンフォートホテル共通の快適なベットパット、枕、ガウンあり。消臭剤、加湿空気清浄機が常備されていて良かった。



※ 宿泊年月日 2017年7月24日から1泊

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