小田原駅付近で一晩過ごしたい。ネットカフェだと眠れないのでビジネスホテルが良かったがいまいちぱっとしたビジネスホテルがない。調べたところ「万葉の湯」という入浴施設では仮眠場所が整備しており一晩過ごせるのである。ということで今回試しに利用してきました。それでは紹介します。


<0>概要

(利用箇所)  入浴、ドリンク、仮眠
(滞在時間)  20:08から翌朝5:59まで
(通常料金)  入館料2300円+深夜料金1700円=4000円(税抜)
(クーポン券で)入館料+深夜料金+セルフドリンク=3900円(税抜)



・深夜3時以降も滞在する場合は深夜料金1700円が追加になる。すなわち一晩過ごす場合は通常4000円(税抜)となる。
・しかし、ホームページにはクーポン券「朝までゆったりクーポン」があるためこれを利用すればセルフドリンク付きで3900円(税抜)と安くなる。


<1>入館まで

小田原駅は新幹線が停車する駅である。そして小田急本線も停車する。箱根への玄関口でもある。その割にぱっとしたビジネスホテルが見当たらないのである。

KIMG2033s

小田原駅を出たところの案内図である。小田原城が駅の近く(右側)にある。

KIMG2034s

地図を拡大してみる。「万葉の湯」は、さらにその手前の便利な場所にある(図の中央付近)

KIMG2035s

地図を頭に入れて歩いたらすぐに見つけることができた。

KIMG2036s


KIMG2037s

<2>入館・入浴


20:08 入館

足を踏み入れたところ、なかなか豪華な造りだと感じた。

受付にて丁寧な説明を受けた。1階で着替えてから5階は風呂、3階はレストラン、4階がリラックスルーム、2階が仮眠室である説明を受けた。リラックスルームか仮眠室のどちらかで仮眠をするのである。お会計は退出時となる。

ホームページ上にある割引券を印刷して提示したため、通常料金の100円引きでさらにセルフドリンクが付いてきた。

KIMG2039s

20:26 1階で着替えた後5階へ。

入浴施設は広い。体を洗い、風呂に入った。大風呂いいね。温まっていいね。自宅の風呂とは違うね。温泉成分があるとのこと。

6階にある露天風呂、そしてサウナを体験した。

21:10 5階を出る。


<3>レストランで無料ビールをいただく

セルフドリンク無料券を使うために3階レストランへ。

セルフでビールまたはサワーを入れた場合のみ無料適用とのこと。テーブルで注文すると無効とのこと。私はビールにした。このビールの通常販売価格は590円でありサイズは大である。

KIMG2040s

クーポン割引券によりビールが実質無料とは、お得感があって上手な方法だね。

レストランには雑誌や実質創業者の高橋弘さんの自伝本が置いてあった。その自伝本「101歳の道程」を読んだ。高橋さんはたくさんの困難にぶつかってきた人である。そして経営理念をしっかり持っている人である。単に金儲けだけで事業をやってきていない。この人も立派な人なんだと思う。スーパーホテルの創業者山本さんに似ていると思った。

KIMG2041s

「既存の健康ランドやスーパー銭湯と明確に差別化するため施設やおもてなしもワンランク上の本物にしようと思いました」

とある。そのため料金設定も2300円と健康ランドに比べて高めとしたのである。

施設を見てももうけ第一主義ではなく、まずお客さんに喜んでいただこうという姿勢が伝わってくる。

レストランにあるテレビでは、NHKのマネー番組、その後卓球の石川佳純選手のドキュメントについて見てしまった。


<4>リラックスルームで仮眠

23:05 4階のリラックスルームへ移動した。

巨大な空間にリラックスベットがたくさん設置してある。一つ一つの席ごとにTVが配置しており、耳元でTVの音が聞こえるように工夫してある。周囲の人にTVの音がほとんど聞こえないように工夫してある。一般的な健康ランドでは一つの席に一つのTVは無いだろう。このようなワンランク上の設備を提供していて感心である。

しかし、寝てもすぐ起きたりしてしまう。いびきもある。そしてソファーのためフルフラットにできても体の疲れが取れない。

5:35 起床。

洗面所には「マウスウォッシュ」というものが設置されていた。歯を綺麗にしたい場合に便利である。

KIMG2042s

5:43 2階を覗いてた。この施設全体的におしゃれであり利用者に楽しんでもらおうという姿勢が貫かれているのを感じた。

「貸し部屋」がたくさん設置してあった。追加5000円で一部屋一晩借りることができる。貸し部屋であれば充分眠ることができて便利である。5000円というのが深夜料金込みなのかがよくわからない。

「仮眠室」も見た。リラックスルームよりも規模が小さい。仮眠室のほうがリラックスルームのソファーに比べて若干体を休められるだろう。しかし大部屋のためいびき等はあるだろう。

5:59 4212円(税込)を支払って退出した。

感想はというと。あくまでも個人的な意見であるが、

一般的な健康ランドに比べてワンランク上の設備というものを感じた。お客様に喜んでいただきたいという精神は評価したい。

しかし一晩宿泊するには普通のビジネスホテルのほうがいい。大部屋ではいびき等もあり、私のような現代人は何度も起きてしまいしっかり眠ることができなかった。

これからの入浴施設には個室タイプの仮眠室設置が必須だと思ったのである。

大風呂もあるし、レストランでは書籍や雑誌も置いてあるので試しに行ってみるのもいいでしょう。

「万葉の湯」公式ホームページ
http://www.manyo.co.jp/odawara/


◆まとめ

(1)一般的な健康ランドに比べて、リラックスルームの座席ごとにTV付きなどあらゆる点でワンランク上の設備を提供していることを評価したい。

(2)一晩過ごす場合はクーポン券使用であればドリンク付きで税込み4212円であった。このクーポン設定はなかなか上手である。

(3)リラックスルームはフルフラットにできて寝られるとはいえ、現代人である私はしっかり眠れなかった。一晩過ごすなら私の場合は普通のビジネスホテルの方が良いと思った。



※ 次回は、東海道本線・朝ラッシュ時グリーン車はどの駅で満席になるか?です。

※ 利用年月日 2018年1月15-16日

(注)当ブログ内の写真、文章の無断転載を禁じます
ⓒCopyright SHINO all rights reserved.