宇都宮のビジネスホテルは充実している。同じく新幹線が停車する小田原駅ではビジネスホテルが貧弱であるのに対して、宇都宮には魅力的なホテルがたくさんある。

今回は日本で外資系ホテルで一番多く存在するという「チサンホテル系列」に宿泊することにした。今まで宿泊したことがなかったので私自身興味深いのである。それでは紹介します。


<1>事前に会員カードが届く

宿泊の数日前に郵便物が届いた。「ソラーレホテルズアンドリゾーツ」からである。

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開封してみるとカードが入っていた。インターネットで予約しただけのつもりであるがカードが送られてきたのである。

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色彩方やメッセージの配置とかセンスいいよね。


<2>チェックイン

東武宇都宮駅から大通りを歩いてJR宇都宮駅方面へ向かった。宇都宮といえばLRT導入で注目されている都市であるが、宇都宮市は県庁所在地でもある中規模都市であり、バスの往来も多くそれなりの交通量があると感じた。とはいえLRT導入が必要なのかどうかは私にはわからない。

JR宇都宮駅から至近距離で、チサンホテルの建物発見!

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中に入った! ロビーは中央に花が飾られており全体的にもおしゃれな印象である。

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私の前に外国人が数人受付をしていた。外国人が多く利用しているホテルなのであろう。

14:55 受付。氏名・住所を記入した後、カードを渡され、そのカードを2台ある精算機に入れ現金またはクレジットカードを挿入して支払い完了となる。支払ったら受付の人が鍵を渡してくれる。

料金は3780円(税込)である。タイムセールとはいえ安すぎる。

エレベーターで部屋に行く前にはアメニティを自由にとることができる。

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なお、エレベーターの反対側には読売新聞がおいてあり無料で持っていけるようになっている。しかし私はもらうの忘れてしまったのである。エレベーター前に置いてほしい。


<3>部屋へ入る

部屋へ。いい感じ。

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アートである。

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メッシュ系のパジャマである。メッシュは肌触りがいい。


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ベットの頭上に置かれているものである。

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このうち一番左側にあったのが、「エアウィーヴ」の説明である。このベットは「エアウィーヴ」が導入されていて体圧分散され上質の眠りとなるのである。いいね!

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洗面所・風呂場である。シャンプー等4本が色鮮やかに配置されているのがいいね。

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スマホでツイッターのフォローを見たり、TVのニュース番組を見たりした。風呂に入って寝た。エアウィーヴの寝心地がいい。

このホテルは、際立った特長というものはない。しかし過ごしやすく気に入った。

5:20 起床。

エレベーターに乗るとこのような掲示がある。

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朝食はこのホテルチェーンの自慢の一つでもあるようだ。

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今回は朝早いので朝食無しである。読者の方に朝食の紹介ができないのが残念である。

5:48 チェックアウトした。

「チサンホテル」は、私のお気に入りである「コンフォートホテル」ほど個性は強くない。しかし十分な設備があり料金も安いので充分満足できた。

もうね、宇都宮に1週間くらい滞在していろいろなホテルに泊まって餃子食べまくりたいわ。


◆まとめ

(1)JR宇都宮駅周辺には魅力的なホテルチェーン店がたくさんある。

(2)「チサンホテル宇都宮」の部屋では、メッシュ系パジャマあり、別途には体圧分散のエアウィーヴありと過ごしやすかった。しかも宿泊料金も安く満足であった。


※ 次回は今回旅行のメインである「ラッシュ時・宇都宮線グリーン車で満席となる駅はどこか?」です。

※ 宿泊年月日 2018年1月21日~22日

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