複々線となる三鷹駅の一歩手前の駅、武蔵境駅にて乗降観察してきました。混雑の状況、そして過密運転の状況についてお伝えします。


<5>武蔵境駅での乗降観察(8:07~8:30)

※ 6号車4番ドアにて観察。上りは1線ホームである。


8:05 武蔵境駅に着いた。

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8:07 着。3人降車10人乗車。

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武蔵境駅もひっきりなしに人がホームに来る。乗車の多い駅である。

8:08 着。2人降車8人乗車。到着時発車時満員。
8:09 着。1人降車7人乗車。発車時満員。

武蔵境駅は、上り1線・下り1線の「2面2線ホーム」である。


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上りホームの外側(道路側)では余裕が見られる。上りホームは2線建設して交互発着することも可能な用地があったのではないか。

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しかし上りの発着線路が1線しかなく車内は混雑しているとはいえ、
実にテキパキと発車させている。

それであれば、国立、国分寺、武蔵小金井、東小金井駅で交互発着しているのは何なんだ? と聞きたくなる(※)。本来、武蔵境という一番の混雑する駅こそ上りホーム2線で交互発着が必要なのではないか?

(※)全く意味がないとまでは言わない。それらの駅での混雑による遅れ防止になっているため。


8:12 着。2人降車7人乗車。発車時満員。
8:14 着。3人降車14人乗車。発車時満員。


本数が多いのに次々に人が並ぶ。西武新宿線と中央線とに挟まれている地域の人たちは、西武新宿線よりも中央線の駅から都心部に行く方が便利なので中央線駅へ向かうのかもしれない。

8:16 着。1人降車11人乗車。発車時満員。

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8:18 着。2人降車10人乗車。発車時満員。


およそ2分ジャスト間隔のものすごい頻繁運転。鉄道は一日何万人も運ぶことのできる超効率システムなのである。

しかし10両編成しかないが、他の5方面作戦路線の15両編成よりも輸送力が高いというのはなぜ? 率直な疑問である。

8:20 着。2人降車14人乗車。発車時満員。

不思議と超満員までいかない。

8:22 通勤特快が通過。

8:25 着。降車なし14人乗車。発車時かなり混雑。

この電車はそれほど混まないで到着。


8:26 着。2人降車19人乗車。発車時満員。
8:29 着。3人降車10人乗車。発車時満員。


8:30 「つうかいかいじょ!」との業務放送あり。「つうかいかいじょ」の「つうかい」の意味がよくわからないが。するとホームから駅員数名が立ち去った。1人のみ残っている。

8:30 着。降車なし7人乗車。発車時満員に近い。

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まだ2分間隔運転が続くがこれにて中央快速線の観察を切り上げ、西武多摩川線への観察に移ることにした。


◆まとめ

(1)武蔵境駅は、複々線になる三鷹駅の一つ手前の駅であり、非常に混雑する。そして武蔵境駅は乗車が多い。武蔵境駅発車時点では満員となる傾向が多かった。

(2)武蔵境駅は上り1線しかないが、テキパキと発車させていた。本来、この駅こそ交互発着すべきである。何とか成り立っているなら他の駅(国立・国分寺・武蔵小金井・東小金井)で交互発着しているのは何だったのかという思いがある。



※ 次回は、武蔵境に接続している短い路線・西武多摩川線の乗車体験報告です。

※ 観察年月日 2018年3月7日

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