小田急線朝ラッシュ時乗車の最後である、各駅停車の乗車体験報告です。複々線化前にも乗りましたが、複々線化後は変化があったでしょうか? それでは紹介します。


<おさらい>複々線化前の各駅停車

複々線化完了前に各駅停車に乗車してきたときの特徴をおさらいする。なお、成城学園前(8:23発)から下北沢まで、そして下北沢から代々木上原まで、代々木上原から新宿まで乗車した。下北沢・代々木上原では乗降観察も行った。

(1)成城学園前発車時点では混雑していなかったが、途中の祖師ヶ谷大蔵(22人)、千歳船橋(21人)、経堂(15~20人)の3駅で大量乗車となり、経堂発車時点では満員となった。
(2)下北沢では全体的に降車の方が多いが、渋谷への乗換駅の割には混雑が大きく減るという状況ではなかった。
(3)代々木上原では全体的に大量降車が見られた。千代田線への乗り換え比重が高いのである。


一言で言うと、複々線化前は各駅停車でも満員となり混雑が激しかったということである。詳細は当ブログ「小田急線(その6)」を参照していただきたい。


<0>乗車電車の概要


(乗車電車) 各駅停車・新宿行き(8両)
(乗車区間) 成城学園前(8:30発)から新宿(8:56着)まで




<1>乗車体験報告

8:31 成城学園前発車。発車時ドア前7人立っている。

各駅停車は成城学園前で大量降車して速達系電車に乗り換えるため発車時点ではすいている。

8:32 祖師ヶ谷大蔵着。5人降車7人乗車。
8:35 千歳船橋着。6人降車16人乗車。発車時混雑感あり。しかしロングシートエリアには人が多めである。


各駅停車しか停まらない駅でも乗る人多いわ。


8:38 経堂着。2人降車2人乗車。

経堂で乗車が少ないのは、今回速達タイプの「通勤準急」が新設されて経堂に停車することになったからであろう。

8:40 豪徳寺着。降車なし1人乗車。
この駅ではホーム全体でも待つ人少なかった。
8:42 梅が丘着。1人降車1人乗車。この駅でもホーム全体でも待つ人少なかった。
8:44 世田谷代田着。降車なし乗車なし。

経堂からは先行する各駅停車・松戸行きが2分前にあるため、経堂から世田谷代田までがそれほど乗車がないのであろう。

8:45 下北沢着。降車なし2人乗車。発車時混雑感あり~混雑。

降車ないのかよ?


下北沢は渋谷へ行く人は乗り換える駅である。しかし降りる人いなかった。ドアの位置にもよるのだろうけれど。

8:47 東北沢着。反対側のドアであり正確に確認できないがほぼ乗降に動きがない模様。

停止信号のため停車。代々木上原手前で電車が詰まっている模様。

8:49 東北沢発。3分遅れ。

8:51 代々木上原着。12人降車20人位乗車。発車時混雑。

乗る方が多いんかい?

代々木上原といったら千代田線の始発が出るためすくんじゃなかったのか?

代々木上原では基本大量降車駅であるが、千代田線直通電車の後の新宿行きは比較的混雑するのである。

8:53 代々木八幡着。3人降車2人乗車。各駅停車なのに混雑しているわ。
8:55 参宮橋着。降車なし3人乗車。隣のドアではかなり混雑状態である。
8:57 南新宿着。降車なし乗車なし。ホーム全体にも待っている人はいなかった。この駅は統計上も乗降者数が極めて少ない。

なんだか、複々線化後でも混雑が大きく緩和したとはいえないという気持ちをこの時は持った。

8:59 終点・新宿着。両側のドアが開いた。

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2層ホームの下段である各駅停車ホームである。現在各駅停車新宿行きは8両編成しか到着しない。代々木八幡駅ホームの10両化工事が完了すれば各駅停車新宿行きも10両運転が可能になる。その時が楽しみである。

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◆まとめ

(1)各駅停車は、複々線化完了前では経堂発車時点で満員となったが、今回は混雑感あり程度であった。複々線化による増発により通勤準急が登場し経堂に停車してそこで乗客を吸収したのではないかと推測する。各駅停車では複々線化の効果はでていると判定する。

(2)代々木上原では、千代田線へ直通する電車のあとの新宿行きは乗車のほうが多い傾向にある。今回の乗車でも参宮橋発車時点で隣のドアではかなり混雑していた。そのためまだまだ混雑しているなという気持ちになった。代々木八幡ホームの10両化完了後を期待している。




※ 次回は、今回の観察を踏まえてよりよいダイヤ案を考えます(予定。順番が前後するかもしれません)。

※ 乗車年月日 2018年4月17日

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