天橋立旅行その2として、京都から福知山までの区間を紹介します。山陰本線普通列車で向かいました。(乗車年月・2021年3月)
<乗車列車の概要>
1本目
(乗車区間) 京都(14:08発)から園部(14:44着)まで
(車両形式) 221系(転換クロスシート)
(編成両数) 快速・4両編成
2本目
(乗車区間) 園部(14:46発)から福知山(16:09着)まで
(車両形式) 223系(転換クロスシート)
(編成両数) 普通・2両編成(ワンマン運転)
<1>特急が計画運休!?
京都駅で途中下車しました。14:25発の特急「はしだて7号」天橋立行きに乗車するつもりでした。それまで、駅前の軽食店でゆっくりしました。
13:48 自由席のため早めに京都駅に戻りました。山陰本線の時刻表を見ました。
特急は何番のりばだろうか? と探しているうちにあるポスターをみつけました。
「運転休止のお知らせ」!
なんと「はしだて7号」が、コロナによる乗客減のため計画運休となっていました。
さあどうしよう。普通列車で乗り継ぐしかない。
山陰本線の京都発着は(日中)、快速1本(園部行き)、普通3本(園部行き1本、亀岡行き2本)となっていました。13:53発・普通列車は221系4両編成でした。
京都駅という巨大ターミナル駅を発着する割には輸送力としては小さめな印象です。
13:52 快速・園部行きが入線。これも221系・4両編成です。
乗車します。進行方向窓側席を確保。転換クロスシートいいね。
すでに購入してしまった「京都・天橋立間の自由席特急券」、京都駅の窓口に行けば返金してもらえたことでしょう。しかしもう着席してしまい今から窓口に行く気がしません。JR・丹鉄に寄付することととします。
<2>京都から園部まで(14:08~14:44)
14:08 京都発車。
14:12 二条着。意外にも降りる人より乗る人の方が多いです。
転換クロスシートはいいけれど、欲を言えばリクライニングあると嬉しいけどね、と思いながら。
14:27 亀岡着。亀岡までは早い。
快速もここから各駅に停車となります。1時間当たりの本数も4本から2本へと半分に減ります。
14:44 終点・園部着。
京都から所要時間36分。まあよかった、ここまでは。
<3>園部から福知山まで(14:46~16:09)
ホーム向かい側にある、福知山行きワンマンカー(2両)に乗り換えます。
日中は普通列車1時間に1本と特急列車1時間に1本のみ、という閑散区間に入ります。また、ここから綾部まで単線区間になります。
14:46 園部発。
223系車両です。この車両はかつて「新快速」として関西の東海道・山陽本線を130kmで高速運転していました。まるで定年退職して一線を退いた高齢者が軽めのアルバイトしているような印象です。
(2021/4/5追記:新快速車両が転属したのではなく新車として投入されたようです。ウィキペディアより)
転換クロスシートの窓側は埋まっていましたが通路側は空いていました。しかし私は座らず立って車窓を眺めることにしました。たまには立つのも気分転換です。
14:56 日吉着。駅名標を撮影して「東横線なう」とツイッター投稿しようかと思いましたがその瞬間を逃しました。
15:04 胡麻(ごま)着。行き違い待ちのため6分停車とのこと。
15:16 下山着。行き違い待ちのため6分停車とのこと。ううう。
この行き違い待ちがなければもっと早く着くんだけど、単線だから仕方ないけどね。
15:29 和知着。園部を発車してすでに40分以上経過している。
15:52 綾部着!!!
園部から乗車した多くの人は綾部まで乗車していました。皆さん1時間6分も乗車していることになりますね。うーん、普通列車でここまで来るのはツライわ。
綾部でも5分停車です。綾部は東舞鶴方面へと分岐する駅です。東舞鶴行きの列車が停車しているのが見えました。
私はクロスシートに着席しました。
15:57 綾部発。
綾部から福知山までは何故か複線です。比較的平地のため建設し易かったんですかね(適当)。行き違いの待ち合わせはしなくてすみます。
16:03 石原(いさ)着。
とうとう次が終点・福知山とのこと。豊岡行きがすぐ接続しているとのこと。しかし私はそっち方向ではないです。
16:09 終点・福知山着!
園部から1時間23分。園部からが長かった。。クタクタです。
しかし、天橋立までまだまだ続きます。
<まとめ>
・京都から福知山まで、普通列車で所要時間2時間1分かかりました。特に園部からが長かったです。園部から綾部までは単線区間のため、行き違い待ち合わせ6分停車が2回発生したこともあります。
※ 次回は、京都丹後鉄道の福知山から天橋立までの乗車報告を予定しています。
(注)当ブログ内の写真、文章の無断転載を禁じます。
©Copyright SHINO all rights reserved.
<乗車列車の概要>
1本目
(乗車区間) 京都(14:08発)から園部(14:44着)まで
(車両形式) 221系(転換クロスシート)
(編成両数) 快速・4両編成
2本目
(乗車区間) 園部(14:46発)から福知山(16:09着)まで
(車両形式) 223系(転換クロスシート)
(編成両数) 普通・2両編成(ワンマン運転)
<1>特急が計画運休!?
京都駅で途中下車しました。14:25発の特急「はしだて7号」天橋立行きに乗車するつもりでした。それまで、駅前の軽食店でゆっくりしました。
13:48 自由席のため早めに京都駅に戻りました。山陰本線の時刻表を見ました。
特急は何番のりばだろうか? と探しているうちにあるポスターをみつけました。
「運転休止のお知らせ」!
なんと「はしだて7号」が、コロナによる乗客減のため計画運休となっていました。
さあどうしよう。普通列車で乗り継ぐしかない。
山陰本線の京都発着は(日中)、快速1本(園部行き)、普通3本(園部行き1本、亀岡行き2本)となっていました。13:53発・普通列車は221系4両編成でした。
京都駅という巨大ターミナル駅を発着する割には輸送力としては小さめな印象です。
13:52 快速・園部行きが入線。これも221系・4両編成です。
乗車します。進行方向窓側席を確保。転換クロスシートいいね。
すでに購入してしまった「京都・天橋立間の自由席特急券」、京都駅の窓口に行けば返金してもらえたことでしょう。しかしもう着席してしまい今から窓口に行く気がしません。JR・丹鉄に寄付することととします。
<2>京都から園部まで(14:08~14:44)
14:08 京都発車。
14:12 二条着。意外にも降りる人より乗る人の方が多いです。
転換クロスシートはいいけれど、欲を言えばリクライニングあると嬉しいけどね、と思いながら。
14:27 亀岡着。亀岡までは早い。
快速もここから各駅に停車となります。1時間当たりの本数も4本から2本へと半分に減ります。
14:44 終点・園部着。
京都から所要時間36分。まあよかった、ここまでは。
<3>園部から福知山まで(14:46~16:09)
ホーム向かい側にある、福知山行きワンマンカー(2両)に乗り換えます。
日中は普通列車1時間に1本と特急列車1時間に1本のみ、という閑散区間に入ります。また、ここから綾部まで単線区間になります。
14:46 園部発。
223系車両です。この車両はかつて「新快速」として関西の東海道・山陽本線を130kmで高速運転していました。まるで定年退職して一線を退いた高齢者が軽めのアルバイトしているような印象です。
(2021/4/5追記:新快速車両が転属したのではなく新車として投入されたようです。ウィキペディアより)
転換クロスシートの窓側は埋まっていましたが通路側は空いていました。しかし私は座らず立って車窓を眺めることにしました。たまには立つのも気分転換です。
14:56 日吉着。駅名標を撮影して「東横線なう」とツイッター投稿しようかと思いましたがその瞬間を逃しました。
15:04 胡麻(ごま)着。行き違い待ちのため6分停車とのこと。
15:16 下山着。行き違い待ちのため6分停車とのこと。ううう。
この行き違い待ちがなければもっと早く着くんだけど、単線だから仕方ないけどね。
15:29 和知着。園部を発車してすでに40分以上経過している。
15:52 綾部着!!!
園部から乗車した多くの人は綾部まで乗車していました。皆さん1時間6分も乗車していることになりますね。うーん、普通列車でここまで来るのはツライわ。
綾部でも5分停車です。綾部は東舞鶴方面へと分岐する駅です。東舞鶴行きの列車が停車しているのが見えました。
私はクロスシートに着席しました。
15:57 綾部発。
綾部から福知山までは何故か複線です。比較的平地のため建設し易かったんですかね(適当)。行き違いの待ち合わせはしなくてすみます。
16:03 石原(いさ)着。
とうとう次が終点・福知山とのこと。豊岡行きがすぐ接続しているとのこと。しかし私はそっち方向ではないです。
16:09 終点・福知山着!
園部から1時間23分。園部からが長かった。。クタクタです。
しかし、天橋立までまだまだ続きます。
<まとめ>
・京都から福知山まで、普通列車で所要時間2時間1分かかりました。特に園部からが長かったです。園部から綾部までは単線区間のため、行き違い待ち合わせ6分停車が2回発生したこともあります。
※ 次回は、京都丹後鉄道の福知山から天橋立までの乗車報告を予定しています。
(注)当ブログ内の写真、文章の無断転載を禁じます。
©Copyright SHINO all rights reserved.
コメント