JR東日本は2019年3月のダイヤ改定にて「中央本線特急の全車指定化、中央・青梅ライナーの全車指定特急化、ホームライナー千葉の廃止」を発表しました。ここ近年のJR東日本の快適通勤輸送サービスは、「通勤ライナー」「特急自由席」を廃止して、「普通(快速)列車グリーン車
通勤ライナー全般
「通勤ライナー」の考え方変遷史(2018年1月現在)
圧倒的多くの通勤者に快適通勤してもらおうという「通勤ライナー」案を社会に広めたくブログを始めた。そして理解を深めるために今まで観察・体験してきた。観察・体験をしていく中で私がどのように考え方が変遷したかについて紹介してみたい。<0>目次※カッコ内の年月につ
「通勤ライナー専用車両」は稼働する時間が少ないから非現実的なのか?
「通勤ライナー専用車」を製造しても通勤時間帯しか活躍させられないのであればもったいないのではないか?そのような疑問を持たれる方も多いかと思います。そして「通勤ライナー専用車両は非現実的である」と決めてしまう人も少なくないのではないでしょうか。しかし、そも
「通勤ライナー」低料金化しても鉄道会社も儲かる
「通勤ライナー」を300円と低料金化しても大丈夫なのだろうか? 収入と支出をざっくり計算しましたので紹介します。<1>収入と支出「ライナー料金収入で、何年でライナー製造費を賄えるか」をざっくりと計算した。(A)仮定・総武快速線の東京・千葉間とする。・30分間隔で
首都圏の大動脈路線に300円の低料金で「通勤ライナー」を走らせよう!
<1>もし東海道本線に300円の通勤ライナーが登場したら?突然であるが、イメージしてほしい。勤務が終わり、東京駅の東海道本線ホームに来た。9番線に15両編成の通勤ライナーが停車している。料金は300円であり大変助かる。2扉転換クロスシートであるが必ず着席できるのがう
「通勤ライナー専用車両」の投入案は現実的である。
「通勤ライナー専用車両」とは、通勤ライナーのみに運用する車両である。なぜこの車両を製造するのかというと、路線によっては特急型車両のみの運用では輸送力が不足するからである。しかし、「通勤ライナー専用車両は通勤時間帯しか活用できないため、大変もったいないので
通勤ライナー専用車両投入の採算性を考える。
「通勤ライナーの抜本的充実」を実現するには、「安い料金設定」というのは必須である。より多くの乗客へ快適サービスを受けるためである。ライナー専用車両で「普通車300円~400円」というのは、かなり安い。「新年ボケ」とか「妄想ですか」とか「コストパフォーマン
通勤ラッシュ混雑緩和の方法(総論)
通勤ラッシュは凄まじい混雑である。どうしたらラッシュ混雑が緩和できるのでしょうか。それでは、「鉄道会社ができる方法」、「会社ができる方法」、「通勤者個人ができる方法」、「国ができる方法」と4者の立場から方法を紹介します。(A)鉄道会社ができる方法・さらなる
通勤は座って快適な時代へ! 通勤ライナー抜本的拡充の提案
都心部へ通勤している皆様へ。通勤とは満員電車に乗って長時間耐えながら通勤するものだと思っていませんか?否。これからは、座って快適に通勤する時代なのです!それが「通勤ライナーの抜本的拡充」という方法です。これからこの方法についてお伝えいたします。◆そもそも